給与法改正案というのが閣議決定されて国家公務員、高齢層の昇給停止の方向が決まったらしい。総務省が決めたことだから、地方議会でも同様の動きは出てくるだろう。生活保護の支給額を物価スライドして減らしたのだから、ある意味で当然のことなのかもしれない。ただ、国会議員は対象になっていない。
2013年3月17日日曜日
2013年3月15日金曜日
ホワイトデーと飴業界の陰謀
「ホワイトデー公式サイト」によると、日本のホワイトデーは1980年に始まった全国飴菓子工業協同組合が企画した飴の販促イベントで、バレンタインのお返しをする日だそうな。こじつけはいろいろあるけれども、バレンタインだってさほど変わらないのだから、当然こちらのほうも香典返しのような感じで、いただいたチョコの金額を少し上回る感じでお返しするのが日本的な付け届け、四季のご挨拶の流儀である。
2013年3月14日木曜日
TPPってなんだろね?
政府はTPP参加に前のめりなんだそうですな。爺もすこしはこういうことを知らなくてはならんと思って新聞なぞよんでおりますが、根っからの工学屋。なかなかどうしてよく分からんのです。天の邪鬼な性分なので、よく分からんものには賛成しないというのがいつものスタンスなわけですが、すこし考えをまとめたいなとは思うのです。
2013年3月11日月曜日
PC遠隔操作事件のゆくえ
2013年3月3日、東京地検は容疑者の片山祐輔氏を処分保留でいったん釈放し、別の容疑で警察が再逮捕した。片山氏の弁護を担当する佐藤博史弁護士はメディアに頻繁に登場し、片山氏の無実を主張している。
2013年3月5日火曜日
インフレ社会の意味
John Maynard Keynes |
このアベノミクスに対する批判のひとつに「インフレになっても給与が上がらなければ消費は冷え込むし、結果としてこの政策は失敗する」というのがありますが、つい先ほどセブン&アイが組合の要求満額回答でベースアップを妥協したそうで、アベさんもすこしほっとしているところでしょう。
高校の政治経済を履修しただけレベルの門外漢の私がこんなことを書くのは恥ずかしいことですが、この経済政策について素人考えをまとめてみたいとおもいます。皆様の鋭い突っ込みをお願いしたいところです。
インフレをモノの値段で見る
インフレというのは、モノの値段が上がることですよね。100円だったものが2%なら102円になる。10年間2%が続けば1.02の10乗ですから122円になるわけです。労働者・消費者の立場から見ればこれでは生きていけない人が出てくるわけで、給与も10年で少なくとも20%上げてもらわなければ、生活は厳しくなるばかりです。そこで、先に述べた批判が出てくるということになる。2013年3月1日金曜日
アフィリエイトと非営利クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
アフィリエイトと非営利・商用目的の関連性と、画像の引用についてというbonさん記事を読みました。記事では、「個人が趣味でやっている分には問題ないんじゃないか?でもグレーだよね」というのがおおざっぱな主張で、私もそう思っています。
アフィリエトには単に宣伝がランダムに出ているだけのものもあれば、製品の紹介記事を書いて積極的にクリックを誘導するようなものもあります。たとえランダムな広告表示でも、偶然、というかうまい関連付けでピッタリの宣伝が出ることもある。
また、個人が趣味でやっている体(てい)のブログなのに、年間数百万とか売り上げをあげているのもあるらしいし、そうでない毎月チャリン・チャリンと音立てているだけのものもあるわけですよ。そんなわけで、アフィリエイトが商用なのか非商用なのかはとても微妙な問題をはらんでいるんですねぇ。
なんで気になるかというと、クリエイティブ・コモンズの非商用ライセンス画像や音源をアフィリエイト広告を掲載しているブログで利用していいのかという問題があるからです。
気をつけなくてはいけないのは、ブログサービスを提供している会社がアフィリエイトを認めているかどうか、商用利用を認めているかどうかの判断はそれとは別であって、それは利用規約などに書いてある。でも、そのこととクリエイティブ・コモンズの「非営利」は異なる概念なんですね。おおざっぱには重なるわけですけれど。
だから、ブログサービスがアフィリエイトは商用サービスを利用しなくてもOKと言っているからといって、それをそのままクリエイティブ・コモンズに適用できると考えるのは短絡的な気がするんです。
[雑メモ]CCLの「非営利」について(仮) なんか読むと、津田さんやyomoyomoさんの話なども出てきて、アフィリエイトは非商用でいいでしょ、という流れはたしかにできている感じがします。
で最後は、ここにたどり着く。 Defining Noncommercial report published そしてここ。Creative Commons licenses and the non-commercial condition: Implications for the re-use of biodiversity information (2011, Gregor Hagedorn, et al.)
このあたりざっくり読んでみると、大儲けしてなくて、個人でやってるブログはCC-NCライセンスでも利用OKかなと読める。
ちょうど作っている新ライセンス4.0に関する記事、Creative Commons license 4.0 Draft 2 、Creative Commons License 4.0 NonCommercial などを私のつたない英語力で読んだ範囲では、うまい解決方法が見つかっていない気がします。
もちろん、新しいライセンス(4.0)が出たからと言って古いライセンスの運用が変わるわけではないですけど、古いライセンスで公開されているものを利用するときにも、すこし安心できるということはいえますから、期待したい。
※ もっとテクニカルで実用的な話は、うめつる開発室で書いてますので、よかったらどうぞ。ここは、ゴロクですので。
アフィリエトには単に宣伝がランダムに出ているだけのものもあれば、製品の紹介記事を書いて積極的にクリックを誘導するようなものもあります。たとえランダムな広告表示でも、偶然、というかうまい関連付けでピッタリの宣伝が出ることもある。
また、個人が趣味でやっている体(てい)のブログなのに、年間数百万とか売り上げをあげているのもあるらしいし、そうでない毎月チャリン・チャリンと音立てているだけのものもあるわけですよ。そんなわけで、アフィリエイトが商用なのか非商用なのかはとても微妙な問題をはらんでいるんですねぇ。
なんで気になるかというと、クリエイティブ・コモンズの非商用ライセンス画像や音源をアフィリエイト広告を掲載しているブログで利用していいのかという問題があるからです。
気をつけなくてはいけないのは、ブログサービスを提供している会社がアフィリエイトを認めているかどうか、商用利用を認めているかどうかの判断はそれとは別であって、それは利用規約などに書いてある。でも、そのこととクリエイティブ・コモンズの「非営利」は異なる概念なんですね。おおざっぱには重なるわけですけれど。
だから、ブログサービスがアフィリエイトは商用サービスを利用しなくてもOKと言っているからといって、それをそのままクリエイティブ・コモンズに適用できると考えるのは短絡的な気がするんです。
[雑メモ]CCLの「非営利」について(仮) なんか読むと、津田さんやyomoyomoさんの話なども出てきて、アフィリエイトは非商用でいいでしょ、という流れはたしかにできている感じがします。
で最後は、ここにたどり着く。 Defining Noncommercial report published そしてここ。Creative Commons licenses and the non-commercial condition: Implications for the re-use of biodiversity information (2011, Gregor Hagedorn, et al.)
このあたりざっくり読んでみると、大儲けしてなくて、個人でやってるブログはCC-NCライセンスでも利用OKかなと読める。
ちょうど作っている新ライセンス4.0に関する記事、Creative Commons license 4.0 Draft 2 、Creative Commons License 4.0 NonCommercial などを私のつたない英語力で読んだ範囲では、うまい解決方法が見つかっていない気がします。
もちろん、新しいライセンス(4.0)が出たからと言って古いライセンスの運用が変わるわけではないですけど、古いライセンスで公開されているものを利用するときにも、すこし安心できるということはいえますから、期待したい。
※ もっとテクニカルで実用的な話は、うめつる開発室で書いてますので、よかったらどうぞ。ここは、ゴロクですので。
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